Q2コンロの火がつかない
A2:以下のようなことが考えられます。一度お確かめ下さい。
- ・電池を替えてみて下さい。電池が古くなると火が着かないことがあります。
- ・バーナーヘッド(火の出る部分)をグラグラしないようにセットして下さい。特にコンロのおそうじをした後などはバーナーヘッドがずれていることがあります。動かないようにしっかりセットして下さい。
- ・ゴムホースが折れ曲がっていないか見て下さい。ゴムホースが折れ曲がっているとガスが通らないことがあります。
- ・ガス栓の安全機能が働いていませんか。ガス栓を閉めてから、もう一度開けて下さい。
それでも火がつかなければ、担当店までご連絡下さい。
Q3ガス器具が点火しない
A3:まず、他のガス器具が点火するかご確認下さい。
すべてのガス器具が使用できない場合は恐れ入りますが、ガスメーターをご確認下さい。A・B・C のいずれかの文字(複数の場合もあり)が点灯していませんか?
点灯してましたら、ガスを使えるようにする「復帰操作」をお願いします。
- 1:すべてのガス栓を閉めて下さい。
- 2:メーター前面の黒いボタンを押して下さい。
- 3:メーターの液晶表示と赤いランプの点滅を確認して下さい。
- 4:約2分後赤いランプが消えたらガスが使用できるようになります。
それでも火がつかなければ、担当店までご連絡下さい。
Q4給湯器を使おうとしたら、お湯が出ない
A4:以下のようなことはないか、ご確認下さい。
- ・電源の接触不良が考えられます。
→ 一度、給湯器のコンセントを抜いて、もう一度差してみて下さい。 - ・水道管が凍っていないか確認して下さい。
→ 特に冬の冷え込みの厳しい時など、水道管が凍ることがあります。 - ・リモコンにいつもと違う表示は出ていませんか。
→ 給湯器によっては故障の原因をリモコンで表示します。その番号を教えていただくと給湯器の使えない理由が分かる場合があります。
Q5ガス臭くないのに、急にガス漏れ警報器が鳴り出した
A5:以下のようなことはないか、ご確認下さい。
- ・警報器に水をかけませんでしたか?水により誤作動することがあります。
- ・警報器の近くでスプレー等を使用されませんでしたか? スプレーに含まれるプロパンガスに反応することがあります。
- ・警報器の近くにお酒など置かれていませんか?お酒や みりんなどのアルコール分に反応することがあります。
以上の事に心あたりが無いのに警報器が鳴りだしたら、部屋の換気を良くして担当店にご連絡下さい。その時に換気扇などの電気のスイッチの入切は絶対にしないで下さい。
Q6ガス臭い!どうしたらいい?
A6:まず落ち着いて以下の対応をお願いします。
- 1.火を全部消して下さい。
- 2.換気扇など、電気のスイッチの入切は絶対にしないで下さい。
- 3.器具のコックを閉めて下さい。
- 4.ガスボンベのバルブを閉めて下さい。
- 5.部屋の窓を開けて換気をよくして下さい。
上記の処置をして頂いた上で、すぐに担当店まで電話して下さい。その時は点検を受けるまでガスを使わないで下さい。